圧倒的なルックスと透明感で絶大な人気を誇っている、女優の吉岡里帆さん!
2015年のNHKの連続テレビ小説『あさが来た』から注目が集まり、現在もなお数多くの話題の映画・ドラマに出演しています。
そんな吉岡里帆さんですが、ネット上では以前より「性格が悪い」との意見が多数あがっています。
いったいなぜそのような声があがっているのでしょうか、噂の真相は?
今回は「きになる」吉岡里帆さんについてリサーチしていきます。
吉岡里帆が「性格悪い」との声
吉岡里帆さんが性格が悪いとネット上で話題になっています。
このように「意識高い系」など皮肉を言う人や、なかには「無理」とおもむろに嫌悪感を示す人まで。
かなり厳しい意見が飛び交っているようです…
まさにバッシングに等しいともいえるこれらのネットの意見はなぜ生まれてしまったのでしょうか?
吉岡里帆が性格悪いと言われる理由
吉岡里帆さんといえば真面目でかつ大人しく演技やCMでも清純派な役回りが多い印象ですが…
なぜネット上で数多くの方から「性格悪い」と言われてしまっているのでしょうか。
あざとい・媚びてる?
まず多くあがっていたのは吉岡里帆さんがあざとい、媚びているように見えるという意見でした。
記憶に新しいのは日清『どん兵衛』のCMでシリーズ化していた『どんぎつね』。
キツネの耳をつけた吉岡里帆さん扮するどんぎつねが星野源さんに甘えるような仕草や言葉を投げかける人気のCMシリーズですが、一部で非難の声があがっていたようです。
上記のつぶやきを見る限り、主に女性から厳しい意見があがっているようですね。
また、吉岡さんがラジオパーソナリティを務める場面にてゲストを必要以上に褒めまくって媚びているという意見も見られています。
これに関してはあくまでパーソナリティという立場上相手を立てているだけのようにも感じますが、一部の方からはゲストを不自然に持ち上げ過ぎているように受け取られてしまったようです。
このように吉岡里帆さんは男性人気が圧倒的に高いのに対し女性からの人気は今ひとつといった印象が強い方も多いと思います。
なぜ女性から厳しい意見が飛び交っているかというと、
・人気芸能人(星野源さん等)との共演
・上目遣いなど色気を見せる演出
・おもむろに相手を褒めてしまう性格
などに対して不快感を示す人が一定数いるからではないかと考えられます。
このようなイメージから『吉岡里帆さん=あざとい・媚びている』という声が広がっていったのではないでしょうか。
ストイックでノリが悪い?
また、吉岡里帆さんの真面目すぎる性格も裏目に出ている可能性があります。
吉岡里帆さんが2018年1月の「櫻井・有吉THE夜会2時間SP」(TBS)に出演した際に、日々のストイックすぎるエピソードを披露していました。
モデルプレス 2018.1.5参考 :
吉岡里帆さんのあまりのストイックっぷりに会場がどよめき、MCの有吉弘行さんも「まじで?」と驚きを隠せない様子だったとのことです。
この強すぎるともいえる吉岡さんのこだわりは、人によっては「ノリが悪い」「協調性がない」と思われてしまう可能性も考えられるのではないでしょうか。
真面目な性格ゆえのがむしゃらっぷりが凄まじいです…!
サイコパス役の演技から?
また吉岡里帆さんは2017年に放送されたTBSドラマ『カルテット』にて、狂気じみたサイコパスな役回りを見事にこなし大きく話題になったことがありました。
敵か味方か得体の知れないミステリアスな雰囲気を出しつつ、最終回では高級車を乗り回し外国人男性を手玉に取りながら
「人生チョロかった… あっはははは」
と狂気的に高笑いをするシーンは、当時の視聴者の脳裏に大きな爪痕を残したといえます。
当時のネットにおいてもこの演技は大きな話題となり、「怖すぎる」「演技凄すぎ」と大反響を呼んでいました。
「本当に性格悪いのでは?」と視聴者に思わせてしまうほどの迫真の演技のインパクトは相当なものであることから、少なからず吉岡里帆さんのイメージにも影響していてもおかしくなさそうですね。
吉岡里帆はあざとさを自覚していた?
また吉岡里帆さんが最近演じた役柄を通して「あざといと思われていることを自覚していたのではないか?」という意見が挙がっています。
2023年7月にNHK地上波にて放送された『しずかちゃんとパパ』にて、吉岡さんは『 周りからあざといと思われ苦悩するシーンを持つ役を演じています。
ある意味『生き写し』ともいえるキャラクターと吉岡さんの型はまりすぎる演技に対して、ネットでは多くの称賛の声があがっています。
そして、なかにはこんな意見も。
『 “媚びてる” とか “あざとい”とか “不幸自慢” とか… めちゃくちゃ傷つく悪口言われたりするからです』
実際にドラマ内で放たれたこの台詞は、まるで吉岡里帆さんの心の叫びをそのまま聞いているようですよね。
吉岡里帆さんが世間に思われているイメージをそのまま配役のセリフに当てがっていることから、ある意味深く視聴者の心に突き刺さるシーンといえるでしょう。
“はまり役”を通しての人生観の変化
また、『しずかちゃんとパパ』のインタビューにおいて、記者からも「ハマり役ですよね?」と聞かれた際に以下のように語っています。
ステラnet 2023.8.21引用元 :
「当て書き」とは「演劇や映画などでその役を演じる俳優をあらかじめ決めておいてから脚本を書く」という意味であり、このことから少なくとも脚本家は吉岡里帆さんのことを想像してキャラクター設定をしたことになりますね。
そのうえ吉岡里帆さんもこの配役を受けたこと、更にこの役を通して「嫌だった過去を変えられることが分かった」と語っていることから、役を自分に重ね合わせていたことも伺えます。
つまり吉岡里帆さんはあざとく思われていることを自覚しており、そのうえで敢えて自身に似た役を演じることで世間からのバッキングを乗り越えるための活力を作りあげていたともいえるのではないでしょうか。
カルテットの時といい、あざといイメージを活かし自分の武器として役に活かしていく吉岡さんのプロとしての思い切りを感じますね…!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回吉岡里帆さんについてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。
・「性格悪い」というバッシングに近い声が以前からネットであがっている
・その理由は「あざとさ」「ストイック」「過去の演技のイメージ」の影響が強い
・自身の負のイメージを自覚している可能性があり、生き写しのようなキャラクターを演じることも
事あるごとに非難を受けてしまいがちな吉岡里帆さん。
しかし決して挫けることなく、全ての仕事を全力でこなしながら自身の道を貫き進み続けていることが分かりました。
今後も様々な意見が飛び交うかもしれませんが、吉岡里帆さんが素敵な女優さんであることは間違いありません。今後も吉岡さんらしさを貫いて魅力を存分に発揮していって欲しいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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