アーティストのAdoさんがX(旧twitter)にて、アイドルのプロデューサーを務めることを発表しました。
大人気アーティストのアイドルプロデュースということでさぞかし話題沸騰かと思いきや、ネット上では困惑や批判の声が数多く溢れているようです。
いったい何故なのでしょうか?
今回はきになるAdoさんのアイドルプロデュースとそれに対する世間の反応についてリサーチしていきます。
Adoがアイドルプロデュースを発表
2023年10月31日、アーティストのAdoさんがX(旧twitter)を更新し、アイドルのプロデューサーを務めることを発表しました。
詳細は11月初週発表予定で、オーディションの課題曲は「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌である「Tot Musica」であることが明かされています。
この衝撃的すぎる発表は瞬く間に話題となり、投稿から12時間弱で8.8万いいねと1,200件を超えるコメントが寄せられています。
Adoアイドルプロデュースへの批判理由
Adoさんのアイドルプロデュースの発表に多くの期待や祝福の声が寄せられるなか、意外にも否定的な意見も目立っています。
勢いあるアーティストの新たな華々しい企画に対し、なぜ批判意見が寄せられているのでしょうか?
実際に挙がっている声を引用しながら、その批判理由について取りあげていきます。
時期尚早すぎる
まず多く見られたのが、Adoさんがアイドルプロデュースをするのは早すぎるのではないかという意見。
たしかにAdoさんはデビューしてからまだ3年目で、年齢も21歳になったばかり。
また顔出しをしていないことに加え作詞作曲も行っていないことから、Adoさん自身もいわばプロデュースされている状態ともいえます。
更にミュージックビデオやアーティストイラストの制作、ライブ演奏・演出に関しても自身では行っておらず、自身での歌唱以外はほぼ外部の力を借りていることになります。
以上のことを踏まえると、Adoさんはまだ発展途上であるともいえ、そんなAdoさんが人材育成に携わるのはかなり厳しいのではないかという発想になるのも無理もないように感じます。
肩書きを付けたいだけ
また、このような意見も。
Adoさんといえば、「ONE PIECE FILM RED」楽曲がAppleMusic上位独占するなど世界的ヒットに加え、国立競技場ライブやワールドツアー決定など、まさに最も勢いのある日本アーティストといっても過言ではありません。
そんな乗りに乗っているAdoさんのプロデュースするアイドルとなると、必然的に箔がつくのは明らかです。
日本全国から実力のあるメンバーが応募してくるのも明白ですし、後にメンバーが決まってデビューとなったら大注目やブレイクはほぼ確実といえるでしょう。
そう考えると、『あのAdoがプロデュースするアイドル』という肩書きを作るための企画と思われても致し方ないのではないでしょうか。
金儲け感が凄い
そして今回最も目立っているのがこちらの意見。
このように「大人の金儲け」感がにじみ出ているという意見が多く見られました。
上2つの理由に共通する面もあるかとは思いますが、歌唱力を売りにしている顔出し無しのAdoさんが『アイドルをプロデュースする』というのも不思議ですし、かなり唐突感があるように感じます。
プロとしてのキャリアがまだ浅いうえに、Adoさんが自身でのプロデュース経験もほぼないということを考えると、アイドルを育てるという企画はAdoさんにとってかなり飛び級すぎる内容なのではと感じてしまいます。
要は、絶対的に成功するであろう『Adoのアイドルプロデュース』という大人が考えたビジネス企画にAdoさんが振り回されているのではないか、といった考えからこのような意見に繋がっているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Adoさんのアイドルプロデュースという新しすぎる企画に対し、大きな期待な声ともに大人の事情が垣間見えることでの不信・不安な声も挙がるというまさかの賛否両論の事態となっています。
Adoさんが企画自体をどう考えているかは今後徐々に明かされていくと思われますので、今後も目が離せない展開となりそうですね…!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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