大晦日”ガキ使”放送中止の理由3選!メンバーの精神病と暴力が原因?

ガキ使の記事のアイキャッチ画像

大晦日の恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』3年連続で放送見送りとなったことが報じられました。

2021年からの連続の休止告知に、放送を楽しみにしていた世間から落胆の声が挙がっています。

視聴率も軒並み高く毎年ネットでも大きな話題を呼んでいた『ガキ使』シリーズですが、なぜここまで休止が続いてしまっているのでしょうか?

今回はきになる『笑ってはいけない』放送見送りの理由について触れていきます。

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目次

“ガキ使”見送りの理由

『ガキ使』の紹介画像

2021年から3年連続で放送が見送られてしまった大晦日の『ガキ使』。

これまではコロナ禍の影響で収録が難しいとの理由が主とされてきましたが、新型コロナウイルスが5類に引き下げられた現状では他の定番番組も通常どおり放送されており、その気になれば問題なく収録することは可能なはず

それにも関わらず『笑ってはいけない』の放送が見送られてしまう理由は一体何なのでしょうか

レギュラーメンバーの高齢化

『ガキ使』メンバーが怯えている

まず第一に考えられるのは番組レギュラーメンバーの高齢化問題です。

浜田雅功(60歳)
松本人志(60歳)
月亭方正(55歳)
遠藤章造(52歳)
田中直樹(52歳)

見た目こそまだまだ若々しくも思いますが、レギュラーメンバー全員が既に50歳を超えていることに加えダウンタウンの2人は今年で還暦を迎えている状況。

ここまで来るとさすがに年齢を無視できなくなる域に入ったといえるでしょう。

更に笑ってしまったメンバーへのペナルティとして執行される「ケツバット」等もかなり刺激が強いものであり、加齢を伴った身体への影響は以前よりもかなり大きくなってきていることが想定できます。

今まで当たり前だったことかわそうでなくなるのは加齢の宿命ともいえますから、身体を張る仕事も制限を掛けているのかもしれませんね…

メンバーの精神が限界に到達

浜田雅功が叫んでいる

また、各メンバーの精神面にもかなりの負担が掛かっていたことが判明しています。

レギュラーメンバーの1人である月亭方正さんは、定番の締めであるビンタ受けなどに備えるため数年前から収録前に精神安定の漢方や痛み止めを服用していたことを明かしています。

月亭方正が殴られている

方正は昨年に引き続き、痛み止めを飲んでロケに参加したことを告白。「今回は西洋医学だけではなく東洋医学も取り入れまして。漢方も飲んだんですけど、全然関係なかったですね!」と笑い飛ばす。松本から「なんのための漢方なんですか?」と聞かれると、「精神を安定させるためです! 蝶野(正洋)さんが出てきたらパニックになっちゃうから!」と回答した。

引用元 : お笑いナタリー

加えてココリコ田中さんも、タイキックを受けることを考えると本気で憂鬱になることを番組内で発言していたりすることなどから、『笑ってはいけない』の収録毎に各メンバーの精神状態にかなりの負荷が掛かっていたことが見受けられます。

ココリコ田中が顔をしかめている

いくら芸人とはいえ激しい演出を受けるストレスは相当なものであったことが分かりますね…

「暴力的」とクレームが入った

浜田雅功が罵られている

また放送見送りの外的な要因として、視聴者からクレームが入るなどBPO関連の問題が発生している可能性についてです。

BPOとは『放送倫理・番組向上機構』を指し、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する機関のことです。

主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。
引用元 : BPO 放送倫理・番組向上機構

X(旧:Twitter)においても、番組へクレームが入ったのが見送りの原因ではないかという声が複数見られました。

何かの番組でお尻を棒で叩く流れがあって、千鳥(確か)が「これが出来るならガキ使復活できるやん!」って言ってたから、暴力的ってクレームでもあったのでは…??

もし視聴者から『笑ってはいけない』に対してクレームが寄せられている場合、BPOが番組側へ内容の修正や放送を停止させるように促していることになります。

ご存じのとおり『笑ってはいけない』シリーズではメンバーへの制裁としてビンタやキックなどのシーンが頻繁に映し出されることから、一部の視聴者から『暴力的な映像は子どもに悪影響になるから止めてくれ』というクレームが入ってもおかしくない内容ともいえます。

『ガチ使』メンバーが罰ゲームを受けている

そうなってしまったらBPOとしても動かない訳にはいかず『クレームが出ないふさわしい内容に是正しない限り放送を許可しない』と関係者へと伝えている可能性は大いにあり得るでしょう。

大晦日といえば小さな子ども達も沢山テレビを見ている状況。刺激的な内容に加えブラックジョークもかなり多い番組ですから、クレームが入るのも全くおかしくないように感じます…

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回『笑ってはいけない』シリーズの放送見送りについてリサーチした結果をまとめると以下のとおりになります。

・2021年から3年連続で『笑ってはいけない』シリーズの放送見送りが決定
・考えうる理由はメンバーの高齢化と精神的な限界が大きい
・加えて視聴者から暴力的とクレームが入ったことによる放送休止の可能性も

大晦日の代名詞のひとつともいえた番組が休止してしまうのはとても寂しいですよね。

もしBPOに対応する形で復活をさせるのであれば、『レギュラーメンバーを入れ替えたうえで、刺激の少ない内容に変更』という方向等になりそうですが、そうなると『笑ってはいけない』の原型が無くなってしまうというジレンマが生まれます。

現実的な復活案としては、地上波ではなくネット限定番組に移行しリニューアルすればクレームを避けたうえで再度放送することが可能であるように感じます。

何かしらの形で再度新たな『笑ってはいけない』シリーズを見れる日が来ることを切に願います…!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

訪問いただきありがとうございます、彷徨 (さまよい) くららと申します。

早いものでブログライター歴8年目、都内在住の会社員です。
IT公告部で会社HPデザイン及びキャッチコピー制作をしています。

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