池田純矢の病みツイの真相は?同情を買わせてファンの個人情報を売却?

池田純矢の記事のアイキャッチ画像

人気スマホゲーム「あんさんぶるスターズ!」等をキャラを務める声優、池田純矢さん(31)特殊詐欺グループに加担したとして逮捕されたことが2023年10月30日に報じられました。

ファンの多い人気声優の逮捕に、世間は大きなどよめきを見せています。

そんな池田純矢さんですが、逮捕報道の1ヶ月前に意味深な”病みツイ”をしていたことが話題になっており、更にそれがファンの個人情報を集める手法だったのではないかという憶測が生まれています。

今回は池田純矢の病みツイとそこに隠された真の目的の可能性についてまとめていきます。

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目次

池田純矢が病みツイをしていた?

池田純矢がこちらを見ている

特典詐欺に加担したとして逮捕された池田純矢さんが、逮捕報道の前にX(旧:Twitter)にて、精神的な不安を記したツイート、いわゆる”病みツイ”をしていたことが話題になっています。

池田純矢さんは以前よりたびたび気が滅入ってしまうことを吐露するいわゆる「病みツイート」をしていたといい、その度にファンからは心配と励ましの声が寄せられていたといいます。

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池田純矢の”病みツイ”の全文

池田純矢のツイート

逮捕直前の”病みツイ”が投稿されたのは2023年9月6日

本人は既に投稿を削除してしまっていますが、その片鱗がネット上に残されていました。

人生最大の弱音を吐きます。
今から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人の自分勝手な言葉です。
表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分の勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。
それはある意味、本心という物に必死に蓋をして生きてきたのだと思います。
俳優を生業として17年、文字にするとたった3文字だけど、この3文字の中には数えきれない出逢いと別れ、失敗と成功、躓きと挫折、だけど喜びと愛…色んな物が詰まってます。
14歳でデビューしてから一人で暮らし、中学にも行かず一心不乱に役者業を邁進してきました。
皆んなが思春期に経験する殆どの事をすっ飛ばして、大人の中で生きてきました。
価値がなければ必要とされない、才能がなければ淘汰される、そんな荒波を息継ぎの仕方も知らないままここまで来ました。
全てを許して手を差し伸べてくれる家族も僕にはいない。誰も助けてくれないなら、自分で何とかするしかなかった。
そうして虚勢を張って、狡賢く、狡猾に生きる事を覚えました。
それは生きやすい環境を手に入れる反面、淡々と自分を殺す作業だったのだと思います。で、遂にガタがきたんだなって。
本当の自分って何だろう?友達と笑って恋人と愛し合って、うん…で、君は誰?何処に居るのが本当の僕なんだろう?ずっとそんな疑問が宙に舞うばかり。
でも役を演じている時だけはそれを忘れられた。自分じゃ無い何者かになる事で、自分が何者であるかという事から目を逸らした。
いま僕は人生のどん底にいます。真っ暗闇で、星のひとつも見えない混沌の中にいます。
役を生きる事でしか生を感じられなかった壊れた僕は、役を取り上げられたらただの壊れたガラクタでしかなかった。
プライベートもぐっちゃぐちゃに拗れて、手に入れたと思った安息は、逆にこの首をこれでもかと絞めてくる。
信じた物に、心から捧げた事に、死ねと言われるような毎日。
これが代償だと言うのなら、僕は一体どれだけの罪を重ねたんだろう。
よし、あっちへ行くか。と思った事は数え切れないほど沢山ある。実行した事も。
だけど、だけどね、もう少しだけ生きていたいんです。いや、違うな。怖いんだ。
悲しむ素振りをして、でも3日と経てば元通り、何事もなかったように世界が廻るのが怖くて怖くて仕方ない。
誰かに必要とされたい。必要とされながら死んでいきたい。忘れないで欲しい。
途中で投げ出すのは簡単だけど、諦め切れない自分がいる。諦めないでと言ってくれる人がいる。
だから、もう少しだけ頑張ってみようと思うのだけれど、足がすくんでしまって今までのように上手に歩けない。
でもそれでいいんだって、下手くそでも、笑われても、これからは自分の足で歩いていきたい。
だから、一生のお願いです。僕にもう一度足を踏み出す勇気をください。
どんな言葉でもいい、あなたからのお手紙を頂けませんか?
SNSの無機質な点と線で出来た言葉じゃなくて、あなたのその手で、その心で紡いだ僕だけのお手紙が読みたい。
多分、きっと、それで前に進めると思うんです。分からないけど。そんな気がするんです。
それで、死ぬほど泣いて、枯れるまで泣いて、もう一粒も零れないくらい泣いたら、明日から生まれ変わって、ありのままで生きていく…そうなれれば幸せだなって、そう思うんです。
まとまりのない長文を読んでくれてありがとう。僕の存在に触れてくれてありがとう。僕も、誰かの存在を確かめる何かでありたい。これからも。

池田純矢が病みツイを通してファンレターを収集

池田純矢が向こうを見ている

1,400文字を超える長文ツイートの内容は、自身の不甲斐なさをつらつらと綴りつつ過去に自殺を図ろうとしたなど、かなり刺激の強い内容となっています。

そして、特徴的且つ気になる点は病みツイートの最後の方でファンからの手紙を求めている点です。

どんな言葉でもいい、あなたからのお手紙を頂けませんか?SNSの無機質な点と線で出来た言葉じゃなくて、あなたのその手で、その心で紡いだ僕だけのお手紙が読みたい多分、きっと、それで前に進めると思うんです。分からないけど。そんな気がするんです。

このように、ネット上でのコメントではなく紙のファンレターを送って励まして欲しいと具体的にファンへお願いをしているのです。

たしかに心のこもった手紙を自らの栄養剤にしたいという主張自体は理解できるように思いますが、この裏で特殊詐欺を行っていたとなるとこの文言も別の目的があったのではないかと勘ぐってしまいます。

ファンレターに記載された住所を詐欺グループへ売却?

池田純矢がこちらを見ている

病みツイを通して、紙のファンレターを送って励まして欲しいと呼びかけていた池田純矢さん。

週刊誌の報道によると、今回の逮捕の背景として池田純矢さんは、

警察官を装ってキャッシュカードを受け取った

などの詐欺行為をしたとされていることから、日常的に嘘をつくことに慣れていたという見方をされても仕方ないともいえます。

そんななか、自らが病んでいることを明かしたうえで紙の手紙をファンから求めていたとなると、純粋にその手紙を励ましにだけ使っていたかとなると少し疑問が生まれてしまいます。

ファンレターには当然、送り主の住所や氏名などの個人情報を記載しなければ相手先には届きません。

そしてそれらの個人情報は、悪質な詐欺集団にとっては喉から手が出るほど欲しい情報のひとつとなりうるでしょう。

そのように考えると、送られたファンレターに記載されている個人情報(氏名・住所・電話番号)をリスト化し、所属していた詐欺グループに売却していた可能性も考えられます。

X(旧:Twitter)でも同じような可能性を危惧している方がいらっしゃいました。

もちろんあくまで可能性のお話にはなりますが、詐欺という行為を働いていた以上紙のファンレターを集めることに違和感を抱かれしまうことは無理もないことですし、なにより辻褄が合ってしまうことが恐ろしいですよね。

心配しているファンの気持ちさえも欺いていた可能性が出てきた考えると本当に哀しいですね…

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回池田純矢さんについてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。

・2023年9月6日に1,400文字を超えるツイート、いわゆる”病みツイ”をしていた(現在は削除済)
・その中で「ネット上のコメントではなく”紙”のファンレターで励ましの言葉を送って欲しい」と呼びかけていた
・池田純矢は警察と偽りカードを預かるなどの詐欺行為に加担し逮捕されている
・以上のことから紙のファンレターから個人情報を収集し、詐欺グループに売却していた可能性が浮上

病みツイートで励ましの言葉を求めている背景で行われていた詐欺行為。

もちろん思い悩んでいたツイートだったことは事実だったのかもしれません。

しかし、「身から出た錆(さび)」という言葉もあるように、裏で詐欺行為を行っていた事実がある以上、幾多の悪い可能性を疑われてしまうことは致し方ないようにも感じました。

今後の展開次第で更に大事になってしまうかもしれませんね…。いまは警察や事務所からの続報を待ちましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

訪問いただきありがとうございます、彷徨 (さまよい) くららと申します。

早いものでブログライター歴8年目、都内在住の会社員です。
IT公告部で会社HPデザイン及びキャッチコピー制作をしています。

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