ジャニーズ事務所の東山紀之社長らが2023年10月2日午後2時より記者会見を行い、新社名を『SMILE-UP.(スマイルアップ)』とすることを発表しました。
更に既存のジャニーズ事務所を廃業することも発表され、スマイルアップとして完全に新たなスタートを切ることとなり大きく話題となっています。
しかし、今回の会見の前後や最中においていくつか大きな違和感を感じた人がいるはずです。
今回はスマイルアップ(旧ジャニーズ)内における内通者の存在についてリサーチしていきます。
スマイルアップ(旧ジャニーズ)に内通者がいる?
ネット上にてスマイルアップ(旧ジャニーズ)に内通者がいるという声が多発しています。
このように、いずれのつぶやきも2023年10月2日の午前中という同時刻にジャニーズの内通者の存在について指摘されています。
これは一体どういうことなのでしょうか?
スマイルアップ(旧ジャニーズ)会見前後に内部情報流出
なぜ、会見前の同じ時間に内通者がいるという投稿が多発したのでしょうか?
これには明確な理由が存在していました。
会見前に新社名「スマイルアップ」流出
まず挙げられるのが、2023年10月1日時点で新社名が『SMILE-UP.(スマイルアップ)』であることが既にリークされていたという点です。
ジャニーズ事務所に代わる新社名の公表は2023年10月2日午後2時の会見似て初めて発表される予定でしたが、まさかの前日には記者たちの元へと情報が渡り、会見を控えた早朝にはすでに新社名がネットニュースにて拡散されているという異例の事態が発生していました。
この時点では「あくまで噂でしょ?」という程度の反応でしたが、実際の会見で発表された新社名はリークされたどおりの『SMILE-UP.(スマイルアップ)』。
通常であれば絶対流出してはいけない情報が出回っていたということになり、このことがスマイルアップ(旧ジャニーズ)内において記者に情報を打った内通者、いわゆるスパイがいることを示唆しているといえます。
「V6岡田ジャニーズ退所」の情報流出
また、元V6の岡田准一さんがジャニーズ事務所を退所するというニュースに関しても事前リークがされていました。
またこの日は一部スポーツ紙で元V6の岡田准一(42)の退所報道があり、同じグループだった井ノ原は「岡田准一に関しましては、連絡取ってます。何も変わらないんで…われわれの関係性は」と変わらぬ絆をアピール。
引用元:Yahoo!ニュース 2023.10.2 15:55
岡田さんが正式にジャニーズ退所のコメントを発表したのは、2023年10月2日の18時過ぎ。
しかし、正式発表のおよそ4時間前のジャニーズ新社名会見のときには既にニッカンスポーツが退所についての記事を出しており、会見の会場にいた記者が副社長の井ノ原氏に対して岡田さんの退所の件について質問を投げかけるという事態にまで発展しています。
もうここまでくると本当に記者に情報を売っている内通者がいると言って間違いなさそうですね…
内通者(情報流出犯)は一体誰?
公式が発表する前に重要な情報を記者に売ってしまう内通者は一体誰なのでしょうか?
結論からすると、該当者は現在のところ分かりませんでした。
しかし、ある程度犯人が置かれた状況などを予測することは可能といえます。
情報を記者に売るということは、『お金に困っている』もしくは『ジャニーズ事務所に強い恨みを持っている』人物が犯人であると考えられるのではないでしょうか。
記者はインタビューや重要な情報を極秘で仕入れる際、質問者に対して相応のマージンを支払うことがあります。
ある程度の金額を提示された場合、それに応じて重要な情報を記者へ受け渡してしまう可能性も十分にあり得ます。
またジャニーズ事務所へ恨みがあるものの、退所は行わず敢えてスパイとして事務所の内側から報復を行おうと企んでいる人物によるリークという可能性も考えられます。
何にせよ事務所関係者に情報を渡している人物がいるのはほぼ確定といっていいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のジャニーズ内通者に関するリサーチをまとめると以下のとおりになります。
・ジャニーズ(スマイルアップ)に内通者がいると噂されている
・理由としては「新社名の流出」「元V6岡田退所の流出」
・いずれも正式発表前に週刊誌へリークされていることから情報を売っている内通者がいることはほぼ確定
・現状、内通者が誰かは分かっていない
・「お金に困っている」もしくは「事務所に強い恨みを持っている」者によるリークと思われる
様々な情報が事前にリークされてしまっているジャニーズ(スマイルアップ)事務所。
多くの恨みつらみのある環境においてこのような事態が起きてしまうのはある程度致し方ないようにも感じてしまいますが、内通はれっきとした裏切り行為であり決して許されることではありません。
今後このような事態を繰り返し起こさないようにするためにも、一刻も早く問題の解決へと繋げていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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