タレントであるりゅうちぇる(ryuchell)さんが2023年7月12日午後5時半ごろに死亡が確認されました。自殺と見られています。
場所は東京都渋谷区内の事務所で、意識のない状態でマネージャーに発見され、そのまま命を引き取りました。
本当に本当に驚きました。私自身も正直まとめていてとても苦しいニュースです…
りゅうちぇる死因は「誹謗中傷説」が濃厚
死因は自殺と見られていますが、更に根を掘るとネット上での「誹謗中傷」が自殺に至る大きな原因となったと囁かれています。
りゅうちぇるさんに誹謗中傷が集中した大まかな流れとしては以下のようになります。
りゅうちぇるさんは2018年に「イクメン オブ ザ イヤー」の芸能部門を受賞するなど、元々育児に強く関わっていました。
その他にもLGBT問題に対しての意見を果敢に発信するなど、確固たる自身の信念を強く抱いていたりゅうちぇるさんでしたが、世間の声が暴走しすぎて太刀打ちできる隙すら与えてもらえなかったといえるでしょう。
りゅうちぇる死亡後も止まらない誹謗中傷
りゅうちぇるさんへの誹謗中傷が死してもなお止まりません。
※心無いショッキングな発言を多くまとめているため、「以下閲覧注意」とさせていただきます。
「自殺は自分勝手」という意見
まずは否定的な意見からご紹介していきます。
それぞれの方の言っていること自体は理解できますが、受け手としてはなかなか厳しいとも思える意見が散見されているようです。
りゅうちぇるさんを擁護する意見
対して、りゅうちぇるさんを擁護する意見も見られました。
このように冷静に客観視できている意見も少なからず呟かれていました。
中立的な意見
また、非難とも擁護ともいえない中立の立場のつぶやきも散見されています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本来苦しく悲しいニュースであるのにも関わらず、死してなおりゅうちぇるさんに対して好き放題の意見が多数繰り広げられているこの惨状に怖さすら感じます。
まさにネット社会、もとい現代社会の怖さをひたすら世に痛感させる結果となったともいえるのではないでしょうか。
誰でも気軽に意見を発信できるようになった素晴らしく便利な現代ですが、その便利さゆえに大きな、そして危険すぎる弊害が生まれてしまっているように思います。
今回取り上げさせていただいた方々を批判するような意図等は一切ございません。
ですが、「言葉は人を殺めてしまうこともある」、「自分たちの常識は相手の常識とは限らない」このことを私たちは再度強く認識していかなくてはならないと強く感じました。
改めて、りゅうちぇる(ryuchell)さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
自分はこう思ったっていう、ふつうの、攻撃的すぎてもいない、全うな意見を言ってるだけの人に対して「悲しく思う」とか、それこそ他人の批判では?あなたのそのコメントで悔しくて精神を壊してじしする人もいるかもしれない。
結局あなたも同じことしてんのよw
批判はやめようね。まず自分から。(てか、何も誰もいえなくなるわ、そんなん。だめなことはだめと言うのも大切なんだよ。ゆとりの教育はそういうの封じだからね?)
とおりすが様
コメントいただき、ありがとうございます。
仰るとおりでございます。とおりすが様のいうとおり、「かなしい」という意見自体も、偏った考えであったかもしれないとはっといたしました。
私としては取り上げた意見やその方々を批判する意図は一切ございませんでしたが、今後の表現や更新における参考にさせていただきます。
貴重すぎるご意見、誠にありがとうございました。