りゅうちぇるの持ちネタ3選!ちぇるちぇるビームは若者の夢を支えていた

タレントのりゅうちぇる(ryuchell)さんが、2023年7月12日午後5時半頃に死亡が確認されました。

場所は東京都渋谷区内の事務所で、意識のない状態でマネージャーに発見されそのまま命を引き取ったとのこと。死因は自殺と見られています。

本当に本当に驚きました。私自身も正直まとめていてとても苦しいニュースです…

どの蓋を開けても悲しく苦しい内容でまとめられがちであるこのニュース。

今回はりゅうちぇるさんについて少しでも明るい情報を、過去を振り返りつつお届けしていきたいと思います。

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目次

りゅうちぇるの持ちネタを振り返る

りゅうちぇるがポーズを取ってこちらを見ている

皆さまは「りゅうちぇるさんの持ちネタ」を覚えていらっしゃいますでしょうか?

最近こそ披露されることはほとんどありませんでしたが、デビューしてからしばらくの間は「りゅうちぇるさんといえばコレ!」といった鉄板ネタをいくつも持ちあわせていました

これを機にりゅうちぇるさんの持ちネタを振り返ってみましょう。

ちぇるちぇるビーム

りゅうちぇるがちぇるちぇるビームをしている

これが1番有名と言えるかも知れませんね!

両手をパーにして相手に指先を向けてビームを放つようなポーズを向ける、りゅうちぇるさんの代名詞ともいえる持ちネタでした。

この派生として、自身の出身である沖縄県のことを「ちぇるちぇるランド」と呼ぶのも印象的でした。

建築関係トントントン

明石家さんまとりゅうちぇるが並んでいる

これもまたとても有名ですね!

2015年9月の『行列のできる法律相談所』で明石家さんまさんがMCを務めていたとき、現在の妻であるぺこさんの父が建築関係の仕事をしている話をした際りゅうちぇるさんが「トントントン」と声付きでアクションしたのがきっかけでした

その「トントントン」のジェスチャーをさんまさんに拾われイジられたことで一気に有名に

後にCM等でも使われるほどのお馴染みの鉄板フレーズとなりました。

「(青ヒゲ)映さないで!」

これも2015年当時によくりゅうちぇるさんが使っていた自虐ネタ(?)です。

当時りゅうちぇるさんはヒゲが濃くレーザー脱毛をしている最中だったようで、カメラ越しでも青ヒゲが浮かび上がることがしばしば

バラエティ番組などでは青ヒゲを頻繁にいじられ、たびたびカメラでりゅうちぇるさんのあご元がドアップに。

その度に「ちょっとー!映さないで!」と声を荒げるまでがセットの鉄板の流れでした。

りゅうちぇるのネタが見れないことに悲しむ声

りゅうちぇるが横を見て笑っている

りゅうちぇるさんの持ちネタをもう見れなくなってしまったことに対して、多くの人が悲しみの声をあげています。

https://twitter.com/__shira_yuki__/status/1679113084227682304?s=46
https://twitter.com/yui373you/status/1679104732596695040?s=46

りゅうちぇるの持ちネタに救われた人の存在

りゅうちぇるさんの死去後、上記のようにさまざまな悲しみのコメントが世の中につぶやかれています。

その中にひとつ、個人的に目に留まるつぶやきを見つけましたのでご紹介します。

りゅうちぇるが長崎に来てくれた時、18年間住んでて見たことないくらいの人が駅前に集まってね、私が「絶対上京!」って書いたボード持ってるのをみてちぇるちぇるビーム飛ばしてくれたの。
りゅうちぇるは私が東京という町に憧れを持たせてくれた大切な存在の1人で、私の青春の全てなんだよ

引用元 : Twitter @uoxou___sh様 2023.7.12 19:12

りゅうちぇるさんの訃報が世に出回ってからすぐに呟かれたこのツイート。

この方はりゅうちぇるさんの『ちぇるちぇるビーム』がきっかけで東京に憧れを持つこととなり青春時代を彩ったことがよく分かります。

持ちネタの域を大きく超え若者に大きな夢を与えていた『ちぇるちぇるビーム』ファッションのカリスマでもあったりゅうちぇるさんのパワーが直接注がれるような感覚になるとても素敵なネタだったなと今になって強く感じます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

明るくポジティブでエネルギーに溢れたりゅうちぇるさんだったこそ成立した持ちネタの数々。

満面の笑みでちぇるちぇるビームやトントントンのポーズを繰り出すりゅうちぇるさんの姿を、今でも鮮明に思い出せる人は多いのではないでしょうか

私自身はりゅうちぇるさんの生き方を擁護も非難もする気は毛頭ありませんが、仮にもりゅうちぇるさんが周りより少し隔たった考えや行動をしていると感じたとしても、人格を否定したり罵詈雑言を浴びせて良い権利は誰にもないことははっきりとお伝えできます。

そしてなにより、りゅうちぇるさんのあの明るい笑顔はもう戻ってきません。

私たちは何でも発言できる現代に生きていますが、心無い言葉が相手に及ぼす力について、いまいちど深く見つめ直すタイミングに来ていると強く感じました。

改めて、りゅうちぇる(ryuchell)さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

訪問いただきありがとうございます、彷徨 (さまよい) くららと申します。

早いものでブログライター歴8年目、都内在住の会社員です。
IT公告部で会社HPデザイン及びキャッチコピー制作をしています。

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