伊藤かりんの顔が変わった?激変の理由は整形ではなくあご治療?

伊藤かりんの記事のアイキャッチ

元乃木坂46の人気メンバー伊藤かりんさん!

2019年にアイドルを卒業後も、タレントやYouTuberとして現在もなお幅広く活躍しています。

そんな伊藤かりんさんですが、ネット上で「顔が変わった!」と話題になっています

果たしてどのように変わったのでしょうか?

「きになる」伊藤さんの変化についてリサーチしていきます!

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目次

伊藤かりんの顔が変わった?

伊藤かりんが笑顔で拍手している

伊藤かりんさんの顔が変わったとネット上で話題になっています。

このように一部では整形疑惑も浮上しているほど…

では実際どのように伊藤さんは変わったのでしょうか?

わかりやすいようにデビュー当時と現在の伊藤さんの写真を比較してみましょう。

伊藤かりんの昔と今の写真の比較

なるほど、確かに雰囲気は変わったように感じますね。

デビューから10年の月日が流れているため、女性としての成長による変化はもちろん大きな理由のひとつでしょう。

明確に違いをあげるとするならば、頬まわりや輪郭の変化でしょうか?

以前は全体的にシュッとしていた印象に対して、最近の伊藤さんは丸くぷっくりとしている印象をうけますよね。

この辺りの変化を見た視聴者やファンから、アイドル時代とのルックスに大きく差を感じネットでの意見や整形疑惑へと繋がっていったのでしょう。

個人的には昔も現在もかわいらしく感じますが、伊藤さんをよく知る人ほど変化に敏感になっているようです…!

伊藤かりんの顔が変わった理由

伊藤かりんがこっちを見て微笑んでいる

一部の声からは整形を疑われてしまっている伊藤かりんさん…

それでは伊藤かりんさんの顔が変わった理由は本当に整形なのでしょうか?

気になる伊藤さんのこれまでの経緯をリサーチしたところ、はっきりとした別の理由が存在しました!

自身のチャンネルで「顎変形症」を公言

伊藤かりんのYouTube動画のワンシーン

伊藤さんは2020年に公式YouTubeチャンネル『かりんチャンネル』を開設していますが、2021年5月に驚きの動画が投稿されました。

その内容とは、自身が先天的な「顎変形症」の「下顎前突症」でありその治療のための手術を行うことを自身の言葉で発表するというもの。

2つともあまり聞きなれない症状かとは思いますが、

〇「顎変形症」(がくへんけいしょう)とは
上あごまたは下あごにおいて骨格位置のずれや形態の異常(非対称)が大きく、顔貌や嚙み合わせの異常を起こしている状態

○「下顎前突症」(かがくぜんとつ)とは?
下あごが前に出ている状態 (俗にいうしゃくれといわれるもの)

同様の内容を動画内において、伊藤さん自身の口から説明しています。

動画を投稿しようと決めた理由について伊藤さんは、

・ずっと応援してくださっているファンの方や、このチャンネルを見てくださっている視聴者の皆様に不安や心配をさせないようにしっかり説明しようと思いました
同じ病気で悩んでいる方や、自分が病気ということに気付いていない方も多いと思うので、そういった方の力になれればいいなと思って、勇気を出してこの動画を撮っています。

引用元:かりんチャンネル 【ご報告】入院・手術することになりました。【顎変形症】【下顎前突】

とコメントしています。

とても大きな決断ですよね…!きっと沢山悩んだ末の投稿だったことでしょう。

あごの手術を決意した理由

伊藤かりんの3枚の横顔の写真

伊藤さんは自身のあごについて、

・ずっと気になってはいた
・いじってくれた方が楽だったのでコミュニケーションツールにしていた

と、チャームポイントかつコンプレックスでもあったことを明かしています。

また、しゃくれが下顎前突症という病気扱いになることを伊藤さん自身も知らなかったらしく、

しゃくれって病気なの?と私も実際思いました!

矯正治療の外科手術で治せると知って、病気というカテゴリなら治そうと思いました。

と語っています。

つまり、「しゃくれ」という自身のコンプレックスを改善させたい想いから手術を決断したといえるでしょう。

チャームポイントでもあったものの「病気なら治したい…!」と思うのはとても理解できますよね。

2019年から計3回のオペを受ける

伊藤さんは上記にて記したとおり2021年5月にあごの手術を受けていますが、実はその前後にも事前抜歯と事後手術のなんと計3回ものオペを受けているんです。

2019年11月 術前矯正(上の歯を下げるための抜歯)

2021年5月 しゃくれ改善の手術

2022年6月 埋め込んだプレートの除去

しゃくれ改善のためにどれも必要不可欠なオペですが、いずれも顔に大きな腫れを伴う手術であるといえますよね。

この後から伊藤さんの見た目は現在の姿に近しくなっていきました。

うぅかなり痛々しい…
ですが術後の姿を躊躇なく投稿するあたり伊藤さんの思い切りと誠実さが感じ取れます…!

しゃくれは改善されたものの、骨格の変化や恒常的な腫れなど「顔の見た目に変化がある」リスクがあるのが今回の手術のリスクであり、一部で整形と言われてしまう見た目の変化に繋がったものと思われます。

伊藤かりんは周りからの声に気付いていた

こちらを見て微笑んでいる伊藤かりん

また伊藤さんは2019年の抜歯の時点、つまりYouTubeチャンネルで動画を公開する前から周りの見る目が変わったことを自覚していたとも明かしています。

当時の状況について伊藤さんは、

・見た目の変化に気付かれて「口元変じゃない?」といわれることも多かった
・しっかり説明したかったが、その時はこの病気を公表するか決めていなかったので説明できず「矯正治療なんだよー」とやんわり答えていた
・このときからネットでも「伊藤かりん 口元」と出るようになってしまった
・説明できなかったことがとても苦しかった

などと語っています。

自身の見た目が変化していくことに対して思い悩んでいたことが伺えますよね…。とても辛い想いを抱えていたことでしょう。

伊藤かりんは結局整形ではない?

伊藤かりんが指を口に当てて微笑んでいる

伊藤さんの顔が変化した理由があごの治療であることが判明しましたが、なかには

結局は聞こえの良い整形じゃないの?

という意見も挙がってくることでしょう。

確かに実際にあご周りにメスを入れていますし結果的にルックスも大きく変化していますから、そのように思われるのも無理はないのかもしれません。

しかし、伊藤さんが受けたしゃくれ改善の治療に関しては、

整形手術ではなく、あくまで「噛み合わせ矯正」のためのもの
・骨格が変わり麻酔などの影響が大きく、必ずしも見た目が良くなるわけではない

という背景があり、デメリットも共存しているため正直見た目を良くするための整形目的で受けるにはリスクが高すぎるように思います。

本当に綺麗になりたいという目的があるのならば、治療という名目ではなく美容整形外科に通うという決断になるのではないでしょうか。

それに加えて、自分のコンプレックスを抱えている過去や治療の詳細や現状をくまなく告白した動画を公表する伊藤さんの覚悟は生半可なものではなくファンを大切にする気持ち前を向いて生きていくうえでの自身の芸能活動におけるけじめのための手術であるように感じます。

ひっそりと治療をすることもできたなか、このような決断は伊藤さんの誠実さや思いやりが大いに溢れているように私は感じました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

伊藤さんの顔が変わった大きな理由は、

・2021年5月に「下顎前突症」(かがくぜんとつ)の治療手術を行なったのが大きな要因
・2019年11月から術前矯正が始まっており、顔が腫れてしまっていた
・本人も手術について公言しており、術後の経過なども公開している

ということが判明しました。

整形疑惑などが浮上した際は真相が宙に浮いてしまうケースも多いなか、明確な理由が本人から明かされている伊藤さんのようなパターンは良い意味でとても珍しいなと感じました。

顔周りというかけがえのない大切な部位の手術を受けることを自ら告白するという勇気ある行動により、伊藤さんの大きく深い人間性がより広く知れ渡る結果となったといえるのではないでしょうか。

現在のお姿もとても可愛らしいですし、生まれ変わった”いま”の新たな伊藤かりんさんの活躍を心から応援していきたいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

訪問いただきありがとうございます、彷徨 (さまよい) くららと申します。

早いものでブログライター歴8年目、都内在住の会社員です。
IT公告部で会社HPデザイン及びキャッチコピー制作をしています。

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