『オトナブルー』がTikTokを中心に大バズりしたダンスボーカルユニット、新しい学校のリーダーズ!
そんな彼女たちが2023年『NHK紅白歌合戦』の出演候補として抜擢され話題になっています。
さぞかし好意的な反応かと思いきや、意外にも新しい学校のリーダーズの紅白出演に非難の声が続出しているようです。
今回は新しい学校のリーダーズの紅白出演と、それに対する世間の声についてリサーチしていきます。
新しい学校のリーダーズが紅白出場
ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が、2023年12月31日放送予定の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場する方向で動いていることが発表されました。
紅白歌合戦の制作サイドが、新しい学校のリーダーズが出演を打診したとのことです。
新しい学校のリーダーズといえば、独特の振り付けで話題となった楽曲『オトナブルー』がTikTokなどを中心に大バズりし、一躍有名となりました。
実は『オトナブルー』自体は2020年5月にリリースされており、約3年ぶりの遅咲き快挙ということになります。
意外と前からリリースされていたんですね!
この紅白出演の報道を受け、ネットでは早速期待の声が多く寄せられています。
新しい学校のリーダーズの紅白出演が批判される理由
いままさにノリに乗っている新しい学校のリーダーズの紅白出場。
さぞかし歓迎ムードに包まれている…と思いきや、意外にも多くのネガティブな意見が多数寄せられています。
一体なぜ批判されてしまっているのでしょうか?
世間の声をリサーチするとともにその理由について考察していきます。
「誰?」「知らない」
まず、最も目立っていたのがこちらの声。
X(旧:Twitter)では多くの人が新しい学校のリーダーズを「知らない」という意見が多数あがっていました。
大バズりしたはずの新しい学校のリーダーズにこのような声があがるのは少し意外ですよね!
なぜこのような事態が起きているのでしょうか?
おそらくですが、下記のいずれかが理由であると考えられます。
・紅白歌合戦に関心がある層が最近の流行に付いていけてない
・「新しい学校のリーダーズ」=「オトナブルー」という認識が薄い
紅白歌合戦といえば(最近こそ傾向が薄れてきてはいたものの)、演歌歌手や昭和歌謡を中心とした古くからの大御所・レジェンド歌手が一同に集う印象を持つ方もまだまだ多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方が『新しい学校のリーダーズ』という名前を見ても全くピンと来ず、「今年流行ったばかりのグループなんて知らない」と思ってしまうのも無理もないようにも思えます。
もう一つ考えられるのは、アーティスト名の認知度が低い可能性があること。
世間的には「オトナブルーを歌ってる女の子4人組」という認識はあっても、「新しい学校のリーダーズ」という名前は案外知れ渡っていないのかもしれません。
どちらかというと曲名の方が有名で、「知らない」と声を挙げている人も”オトナブルーのグループ”と言えばハッとするかもしれませんよね…!
「下品で向いてない」
同時に多く見られた意見はこちら。
このように新しい学校のリーダーズの振り付けやパフォーマンスが下品との声が数多くあがっていました。
彼女たちの代表曲といえる『オトナブルー』はかなりクセのある振り付けであり、歌い始めの
『わかってる 欲しいんでしょ?』
という歌詞と腰元を突き出す動きと手振りはなかなかインパクト強めといえるでしょう。
これまでの傾向からしてクリーンなイメージを好む「NHK紅白歌合戦」において、この振り付けは色々と問題アリなのでは…?と思う方が多く現れているように感じます。
先ほどと違い、新しい学校のリーダーズを知ってはいたものの振り付けに不快感を抱いていた方の意見ともいえそうです…
「お茶の間が凍りつく」
続いて紅白を見る視聴者に対して不安の気持ちを抱いている方も多く見られました。
新しい学校のリーダーズは、SNSを中心に若年層に流行したといえるグループ。
紅白歌合戦は老若男女様々な層が視聴することから、新しい学校のリーダーズを知らない高齢層や子ども達が見た時にぽかーんとしてしまうのではないかと心配しているようです。
刺激的な振り付けもある分「お茶の間が凍りつくんじゃ…?」という想いもあるのかもしれませんね
まとめ
いかがだったでしょうか?
ついに紅白出演という大きな功績を掴み取ろうとしている新しい学校のリーダーズ。
案外向かい風な意見も現状多いようですが、ある意味この状況は流行りたての色物グループの宿命ともいえるかもしれません。
とはいえ逆をいえば、ある意味彼女たちのモットーである『個性と自由ではみ出していく』を存分に発揮するチャンスともいえるようにも感じました。
あの攻めた振り付けは吉と出るのか凶となるのか…何にせよ今年の紅白は大注目間違いなしですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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