ジャニーズ事務所の東山紀之社長らが2023年10月2日午後2時より記者会見を行い、新社名を『SMILE-UP.(スマイルアップ)』とすることを発表し大きな話題となっています。
更に既存のジャニーズ事務所を廃業することも発表され、完全に新たなスタートを切ることとなりました。
そんななか、前社長で代表取締役である藤島ジュリー景子氏は会見を欠席した上にまさかのパニック障害であることを手紙で明かし大きく話題になっています。
今回は「きになる」ジュリー氏のパニック障害とそれに対する世間の反応についてリサーチしていきます。
藤島ジュリー景子がパニック障害を告白
ジャニーズ事務所は2023年10月2日、都内の会場にて新会社名の発表および今後の会社運営に関する会見を実施。
そのような中で前社長の藤島ジュリー景子氏(以下ジュリー氏)は会見を欠席し、今回の会見における思いの丈を「レター」として副社長である井ノ原氏に冒頭で代読させるという展開となりました。
その内容としては、
・20代の時から時々過呼吸になり倒れてしまうようになった
・原因は実母メリーで反抗すると気が狂ったように怒るタイプだった
・当時病名はなかったが、今ではパニック障害と診断されている
・欠席した理由は会見中にパニック症状が起きないようにするためだった
ジュリー氏が性加害を知らなかった経緯
加えて、ジャニー氏により性加害を知らなかった背景について以下のようにつづっています。
ジュリー氏のレターにより、また新たな壮絶な背景が明かされる展開となった今回の会見。
まるでメリー氏・ジャニー氏の操り人形のような環境でほぼ自身で経営することが出来なかったという衝撃の事実…これが本当なら確かに会見も難しいほどに追い込まれていたといえそうです。
藤島ジュリー景子のパニック障害への反応
今回のジュリー氏のパニック障害に対して、ネット上では賛否両論といえる様々な意見が挙がっています。
非難の声
まずは、多くの方があげているジュリー氏への非難の声についてご紹介します。
共通している点としては、「パニック障害は言い訳にならない」「自分語りは必要ない」といった、お門違いな展開ともいえる事態に対して憤りを抱いている方が非常に多く見受けられました。
かなり厳しい言葉ですが、それ以上に悲しんでいるファンや被害者がいることも事実。このような意見があがってしまうのもある程度は仕方ないことなのかもしれません…。
擁護・同情の声
また、多くの悲観の声があがるなかジュリー氏への擁護や労りの声も見られています。
手紙という間接的な言葉にはなってしまいましたが、その内容は読み上げて5分以上もかかる長文かつ丁寧な文章であったことから誠意を感じ取り心に響いた方も多くおり、なおかつパニック障害という症状に対して理解のある方がジュリー氏対してフォローの意見を掲げているように感じました。
ジュリー氏への多くのバッシングに対して「待った」をかけるような意見ともいえそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ついに新たな名前が発表され歴史が動いたともいえる旧ジャニーズこと「SMILE-UP.(スマイルアップ)」。
多くの注目が集まるなか、当然参加をするであろうと思われたジュリー氏のまさかの欠席かつ手紙での持病告白に、世間は多くの困惑の声を示す形となりました。
今後代表を退く方向性を示しているともいえるジュリー氏ですが、今回のパニック障害告白の選択が「SMILE-UP.」にとって吉と出るのか凶と出るのか…今後の動向に注目が集まりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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