【画像】大谷翔平の手術跡が痛々しい!未知の副作用で復帰が長引く可能性も

大谷翔平の記事のアイキャッチ画像

2023年9月、米エンゼルスの大谷翔平選手が、試合中に負傷した右ひじ靭帯の修復手術を受けました。

手術は成功したと報じられていますが、投手を含めた二刀流プレーの完全復帰は2025年になるとのことです。

今回で2度目の右ひじ手術となる大谷翔平選手、かつての手術跡が痛々しいと話題になっています。

果たして現在の手術経過はどのようになっているのでしょうか?

今回は大谷翔平選手の「きになる」手術跡について触れていきます。

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目次

大谷翔平が2度目の右ひじ手術

大谷翔平か向こうを見ている

大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、2023年9月19日ロサンゼルスにて右ひじのじん帯を修復するための手術を受けました。

2018年10月以来、2度目の右ひじ手術になります。

大谷翔平選手の答弁代理人であるネズ・バレロ氏によると、

手術は無事成功し今後は再来年のシーズンに向けて右ひじのリハビリを1 年半ほど掛けてじっくりと進めていく

とのことです。

なお、バッターとしては来シーズンの開幕から出場できる見通しとのことでした。

つまりは、バッター復帰は2024年ピッチャー復帰は2025年ということになります。

かなり入念なリハビリが必要なんですね…!

大谷翔平が手術を受けるまでの経緯

大谷翔平が向こうを見ている

それでは大谷選手はなぜ今回2度目の手術に至ることになったのでしょうか。

ことの発端は2023年8月23日過度なピッチャープレーによる右ひじのじん帯損傷が医師の診断によって明らかになったことからでした。

その後バッターとして出場を続けていましたが、2023年9月4日、試合前に実施したバッティング練習中にて右脇腹を損傷し以降の試合を欠場。

そして2023年9月16日チームの「けが人リスト」に追加されたことで、右ひじの治療に専念することを決意し同月19日に手術実行へと至りました

ニール・エラトロッシュが話している

また、今回の手術を行ったのは大谷選手が大リーグ1年目の2018年10月に受けた右ひじのじん帯の再建手術と同じ担当医、ニール・エラトロッシュ氏だったと報じられています。

2018年の手術

大谷翔平が投球している

今回大谷翔平選手は2度目の手術でしたが、2018年に最初の右ひじ手術を受けています。

当時の会見にて、2018年のシーズン終了後に違和感を抱いていた右ひじに対して靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を施すことを大谷選手自らの口で報告していました。

そして無事手術は成功、2018年11月22日の帰国会見では「やって良かった」と笑顔で安堵の気持ちを述べていました。

大谷翔平が笑っている
引用:東京新聞Web
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大谷翔平の手術跡の画像

大谷翔平が他の選手と話している

それでは、大谷翔平選手の右ひじの手術跡はいったいどうなっているのでしょうか。

結論から申し上げると2023年10月現在において、2度目の手術跡の写真は出回っておらず、見つけることができませんでした。

その代わり、2018年に一度目のトミー・ジョン手術を受けた際の手術跡写真を入手しました。

それがこちら。

右ひじの手術跡

かなり大きな傷跡になっていますね。

右ひじを中心に直径役15cmほどの広い切り傷があるのを確認できます。

この写真に対し、野球まとめ掲示板においても「かなり痛そう」との声で溢れていました

・けっこう痛々しい
・ざっくりいったな
・手術痕ってこんなに残るもんなんやな
・手術とこっちは気軽に言うけどやっぱ大変やな

遠目からもはっきりと見えるほどの大きな傷跡ですよね…幸い大谷選手が笑顔なので術後順調であったことが伝わるのが救いです。

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大谷翔平の右ひじ手術に副作用のリスク?

大谷翔平が向こうを見ている

また、今回大谷翔平選手が受けた2度目の右ひじ手術

この施術に対して、副作用のリスクがあるのではないかとの話があります。

なぜそのような話があがっているのか、その理由を順を追ってリサーチしていきます。

手術医の声明があいまい

ニール・エラトロッシュが話している

まずは、今回発表された術後の声明内容についてです。

大谷翔平選手の手術担当医師であるニール・エラトロッシュ氏の声明を見ていきます。

ショウヘイとの話し合いの後、最終的なプランは右肘の寿命を延ばすために生体組織を加える一方で、右腕の問題を修復し、健全な靱帯を所定の位置で強化することにあった彼は完全に回復すると予想しており、2024年の開幕日には何の制限なく打てるだろうし、2025年には(投打)双方が可能になるだろう

引用元:https://www.sankei.com/article/20230920-LOIMBYMJMNP7TOVP6T5V6D2IX4/

見れば分かるとおり「〜と予想」「〜だろう」など断言を避ける文言を多用していることに加え、肝心な施術内容については簡素な説明のみで具体的な手術名は明らかにされていないのです。

このことは多くの記事においてピックアップされ、なぜ手術名をあいまいにするのか、担当医師の予測は本当に信頼できるものなのか、様々な不審な憶測を生むきっかけとなっています。

諸説では、 前回行ったトミー・ジョン手術で自分の別の腱を移植したうえで人工靭帯で補強する「インターナルブレース手術」を行ったという話も挙がっていますが、あくまで憶測の範疇に留まっており真相は未だに明かされていません

受けた手術法が不鮮明なのは少し怖い気もしますし、副作用を含めた様々なリスクの発生を危惧してしまいます…。

受けた手術のリスク

トミー・ジョン手術の説明図
朝日新聞掲載グラフィック(くぬぎ太郎様)

続いて、大谷選手が1回目に受けたトミー・ジョン手術や2回目に受けたとされているインターナルブレースにも不安な要素があります。

そもそもトミー・ジョン手術の概要をおさらいすると、

自らの他部位から腱を移植する“内側側副靱帯”の再建術

更に分かりやすくいうと、傷んでしまった骨と筋肉を繋ぎ止めている腱(けん)を、まだ傷んでない自らの腱(けん)移植して復活させる手術になります。

またインターナルブレース手術はトミー・ジョン手術の合わせ技のようなもので、自らの部位を移植した後に「人工靭帯」を上から縫い合わせ補強する施術法となります。

そして意外にもトミー・ジョン手術の第一人者は日本人であり、慶友整形外科病院の副院長である古島弘三医師になります。

その古島医師は上記の手術について以下のように語っています。

古島医師がこちらを見ている
Number Web

・トミー・ジョン手術は比較的新しい手術法症例が少ない
・インターナルブレース手術も長期的なデータが少なく人工靭帯の副作用の全容がわからない
・人工靭帯の素材はコラーゲンを含む繊維で、丈夫ではあるものの生体内で硬い人工物が長期間安定して維持されるかどうかは不明
数年後に骨に何らかの作用が起こることがあるかもしれない

参考 : 日刊スポーツ 医師見解 2023.9.23

画期的ではあるものの共に比較的新しい手術法であるためデータが少なく、副作用が絶対ないとは断言できないというのが現状のようです。

そもそも2度目の手術においてもトミー・ジョン手術が施されたかどうかは現状不明ですが、実績が少ない辺り不安が残る要素ではありますね…。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回大谷翔平さんについてリサーチした結果をまとめると以下のようになります。

・2023年9月に2018年の以来の2度目の右ひじ手術を受ける
・いずれの手術も無事成功したとの報告
・1度目の手術は靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)で2度目はインターナルブレース手術説(未確定)
・手術跡は直径20cm程で遠目からはっきり分かるほど大きい
2度目の手術担当医の発言があいまいなのに加え、トミー・ジョン手術及びインターナルブレース手術の実績データが少ないことから副作用発生の噂があがっている

1度目の手術の時点でかなりはっきりとした傷が付いていたため、2度目となると更に広く深い手術跡が残ってしまう可能性もあります。

なおかつ術面においても不鮮明な点があることや副作用の可能性も考えると、もしかしたら復帰が長引いてしまうのではないかと不安な気持ちも膨らんでしまうかもしれません。

しかし大谷選手は術後も『完全に回復する』と前向きな姿勢を見せているとのことなので、今はその言葉を信じ、ポジティブな意思に我々も乗っかっていくのが賢明なのではないでしょうか。

再び二刀流プレイヤーとして大リーグのマウンドに立つ大谷選手の姿が見れるよう、療養生活中も全力で応援していきたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

訪問いただきありがとうございます、彷徨 (さまよい) くららと申します。

早いものでブログライター歴8年目、都内在住の会社員です。
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