ジャニーズ事務所の東山紀之社長らが2023年10月2日午後2時より記者会見を行い、新社名を『SMILE-UP.(スマイルアップ)』とすることを発表し大きな話題となっています。
更に既存のジャニーズ事務所を廃業することも発表され、完全に新たなスタートを切ることとなりました。
この会見のなかで、ルールを守らず暴走をした女性記者に非難の声が集まっています。
今回は、会見にて暴走行為をした記者・望月衣塑子さんとその行動に対する世間の声についてリサーチしていきます。
望月衣塑子が会見にて暴走？
ジャニーズ事務所は2023年10月2日、都内の会場にて新会社名の発表および今後の会社運営に関する会見を行いました。
東山紀之社長は現存のジャニーズ務所を事実上解体し、新たにエージェント会社を設立する旨や事務所の名称を「SMILE-UP.」（スマイルアップ）に変更すると発表しました。
そのような発表のなか、東京新聞に所属するArc Timesのキャスター望月衣塑子記者が暴走ともいえる行動を起こしたのです。
その行動がこちら。
・マイクを使わずに強引に質問
・順番を守らずに2連続で質問
・挙手せず順番を無視して質問
・会見終了時刻を過ぎても強引に質問
・司会者の静止を無視
・他の記者からも怒号が飛ぶが無視
このように司会者や東山社長、他の記者が発言している最中でも望月記者の叫び声ともいえるような大きな声がずっと響いているような状況が続き会場は異様な空気につつまれていました。
終盤には同じ側にいる男性記者からも、
といった望月衣塑子記者へ向けての怒号が飛び交う事態となり、同業者からも白い目で見られる始末となっていました。
望月衣塑子のプロフィール
それでは望月衣塑子さんはどのような人物なのでしょうか？
基本プロフィールを確認していきましょう。
名前：望月衣塑子 (もちつぎ いそこ)
生年月日：1975年生まれ
年齢：48歳 （2023年10月時点）
出身：東京都
所属：東京新聞社 , Arc Times
学歴：慶應義塾大学法学部
慶應義塾出身かつ、東京新聞社に務めたエリート街道まっしぐらの経歴を持つ望月衣塑子記者。
2017年には、菅義偉元官房長官の会見にて20回以上の質問をまくしたてるように浴びせ続けたことで当時から注目されていました。
また、その際のエピソードを記した著書『新聞記者』(角川新書)が映画されたうえに、日本アカデミー賞の主要3部門を受賞する功績を持っています。
望月衣塑子記者は主に関東圏の事件を中心に取材する過酷な環境下にいたことから、鋭い視点で相手を突き刺すようなスタイルが自ずと生まれていったのではないかと思われます。
事件の真相を追う立場として、抜かりなく相手を責める姿勢が今回の会見にて大きく悪目立ちしてしまったように感じますね…
望月衣塑子の暴走に非難殺到
今回の会見における暴走に対して、ネット上では数えきれないほどの非難の声で溢れ返っています。
「最悪」との声
まずは、記者会見を見た直後の方から「最悪」という後味の悪さを嘆く声から。
望月記者のルール破りの行動が終始目立っていたわけですから見ていて良い気持ちはしませんよね…
「出禁にすべき」との声
また、「出禁にすべき」という意見もかなり多くの人から挙がっていました。
確かに司会者の静止を完全に無視して質問を続ける望月記者の様子はかなり浮いており、状況や環境によっては整備員につまみ出されてしまってもおかしくないほどの暴走状態といえたかもしれません…
「処分されないのか」という声
出禁にくわえて「処分」というワードもかなり多く飛び交っています。
はたから見て明らかに浮いた行動を取ってしまっているのにも関わらず、なぜ何の処分も課されないのかという素朴な疑問が多くの視聴者から沸き上がっているようです。
特に注目度の高い会見での暴走であったことから、東京新聞社やメディア業界全体のイメージ低下にも繋がりかねない事態となってしまいそうですね…
まとめ
いかがだったでしょうか？
ついに新たな名前が発表され歴史が動いたともいえる旧ジャニーズことSMILE-UP.(スマイルアップ)。
その背景で、まさかのメディア勢のマナーについて問われる事態となってしまいました。
世間が大きく注目する今回の会見においての「暴走」は各方面からの評価に大きな影響を及ぼすことは確実といえ、何かしらの処分やキャリアに傷がつく結果となる可能性は非常に高いといえるのではないでしょうか。
本題がかすんでしまうほどに良くない方向へと目立ってしまった望月衣塑子記者。取材への熱意はもちろん大事ですが、最低限のルールを守ることは何よりも大切である事実を忘れないでいただきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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